結納の代わりにセッティングした食事会

結婚指輪はほしいけど、婚約指輪はいらないという私の両親は婚約、結婚に際し、お互いの家が形式的なことにこだわらず、二人がやりたいことはやれば良いよ、というスタンスでした。自分たちも結納などをしたい!という考えはなかったため、セッティングせず。代わりに、お互いの両親を交えた食事会をすることにしました。ここで判明したのが、食事のアレルギーです。その場に集まる全員が何らかの食物アレルギーを持っており、それが全てバラバラの食材であったため、コース料理を頼んでも同じメニューを食べられないことがわかりました。

カジュアルな和食を予定していましたが、すべてのメニューにアレルギー対応をお願いすることが難しく、何件かあたった結果、ホテルのイタリアンレストランで食事会を行うことにしました。コース料理といえど、メニューごとに誰かが違うものを食べているという不思議な状態でしたが、ここでお互いのアレルギーを知ることができ、結婚後お互いの家を行き来しても食事は自然と配慮されています。結納はやめようと言いつつも、きちんとお互い・お互いの両親について知る機会ができる場を設けてよかったなと思っています。

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