ロレックスを始めとする高級腕時計は、一つでも持っていると、さまざまな場面でとても重宝するもの。私が所持しているロレックスは母親からお下がりとして譲り受けたものですが、高級時計は年季が入っているほうが、その存在感の重みを感じるように思います。年々新しいデザインが発表されていますが、古いものでは現在すでに製造されていないものもありますので希少価値も高く、持っているだけでステイタスになることも。それよりも、家族で受け継いできたものには、オリジナルな想い出も宿っていることが、何よりも大切にしたい理由となります。
日常の場面でロレックスが活躍するのは、お祝いの席でしょう。結婚式や子どもの入学式、卒業式など、頻度はそう高くないものの、時にやってくるとても重要な公式の場です。高級腕時計は、時間を確認するという本来の機能性はもちろんのこと、晴れやかな服装を引き立ててくれる代表的な小物ではないでしょうか。また、価値のあるものを身に付けていることが目立たなくても、見る人が見ればすぐにその存在に気が付くはずです。目立たせずにその存在感を主張するのがロレックスの優れたデザイン性とも言えます。きらびやか過ぎない控えめな自分のロレックスを、私はとても気に入っています。